2021年11月、月次支援金に続く支援金「事業復活支援金」が発表されました😀
事業復活支援金はいつから申請できる?
まだ申請開始の日程は、未定です。
ただ、令和3年度補正予算案が閣議決定したので、2022年早々にはスケジュールが発表されると予想してます😊
事業復活支援金の申請方法
基本は、電子申請です。
インターネット経由で、必要事項を入力して、添付書類をつけて、申請!っていう月次支援金の流れと同じような仕組みになると思います。
電子申請が難しい場合、サポート会場や行政書士事務所に相談をおすすめします。
事業復活支援金の情報はどこ?→中小企業庁
事業復活支援金は、中小企業庁が管轄です。
新しい情報は、中小企業庁のホームページに掲載されます。
中小企業庁URL: https://www.chusho.meti.go.jp/
事業復活支援金の必要書類は?
- 確定申告書
- 売上台帳
- 本人確認書類の写し
- 通帳の写し
今後、中小企業庁が求める書類が追加されるかもしれません。
事業復活支援金の事前審査はある?
2021年12月現在の情報では、事業復活支援金は、「登録確認機関による事前確認」を予定しています。
登録確認機関による事前確認は、
- 金融機関
- 商工会議所
- 行政書士
- 税理士
- 中小企業診断士
などが、不正防止を防止して、円滑に給付をサポートします。
オンラインや対面などで、経営状況等を確認します。
大阪府高槻市の登録確認機関(月次支援金)
高槻市内の登録確認機関の総数 | 103件 |
事前確認の受付対象(会員に限定しない) | 16件 |
テレビ会議の対応 | 11件 |
高槻市の登録確認機関の全体103件と比較して、
- 会員じゃなくても受付
- オンライン対応OK
登録確認機関は、わずか1割の11件。
ちなみに、いちばん行政書士は、一時支援金(1月~3月)、月次支援金(4月~10月)でも登録確認機関として活動実績200件以上あります。
事業復活支援金についても、いちばん行政書士は、大阪府高槻市を拠点にして、地域の事業者の発展のために、登録確認機関としてできる限り継続して実施していきます。
事業復活支援金の対象は?
- 新型コロナの影響を受けている
- 2021年11月から2022年3月のどれか月別の売上が減少した
- 売上が30%以上減少している(前年か2年前の同じ月と比べて)
- 法人(中堅・中小・小規模事業者)、もしくは個人事業主(SOHO、フリーランス)
の条件をクリアしている事業者が、事業復活支援金の対象です(これから多少変更があるかも)。
事業復活支援金は今年(2021年)開業は対象じゃない?
事業復活支援金の対象は、2020年以前に開業している事業者向けの支援金です。
ただし、月次支援金は、「2021年開業特例」という新規事業者も一部対象にしてくれる措置がありました。
事業復活支援金も、同じように、今年開業した事業者も支援するかもです。
中小企業庁ホームページをみて、経過に注目していきます。
まとめ:事業復活支援金
2021年12月2日現在では、そんなにたくさんの情報はでていないです。
今できることとして、
- 事業復活支援金のホームページをチェックする
https://www.chusho.meti.go.jp/ - 売上台帳をあらかじめ作成しておく
の2点をおすすめします。
事業復活支援金について情報をシンプルにまとめました。